自主ようちえんひろば

羽根木プレーパークを拠点としている自主保育です。

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こどもの興味に寄り添う

ひろばは毎日朝から自由活動です。その時その時こどもたちが興味を持ったこと、やりたいことをやりたいだけやります。もちろん"何もしない"もあります。ただお日様に当たってぼんやり。気分が乗らなくてぼんやり。そんな時だってあります。

 

そして、こどもたちの呟きを母たちは聞き逃しません!

 

「化石堀りがしたいの」

 

年中女子が化石の本を読んで言いました。

 

よし!じゃあみんなで化石掘りに行ってみよう!!ということで、昨年は多摩川に化石を掘りに行きました。

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マイナスドライバーとトンカチでコツコツ。

粘土質の地層を掘ると、約100万年前の貝や木の化石が出てきます!みんな夢中で掘りました^ ^

 

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とても崩れやすいのでボンドで塗り固めて持って帰ってきました。

 

1人の呟きをきっかけに、みんなが楽しく学ぶ機会になりました。

 

「じゃあ、行ってみよう!やってみよう!」と行動に移せるこのフットワークの軽さが自主保育の良さでもあると思います。

 

もちろん日々の活動の中にもこどもたちの「夢中」は沢山あります。

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小刀の使い方を教えてもらって、4時間以上木を削って剣を作ったり


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はたまたずっと穴を掘っていたり

 

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砂場あそび


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絵の具あそび


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かごめかごめ


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木登り


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どろんこ


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木工作


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おままごと

 

虫採り

おしゃべり

お家ごっこ

 

まだまだ沢山…

 

夢中になるものがある。

夢中になれる時間がある。

 

幼児期にこのような時間をたっぷり持てることは、とてもかけがえのないことだなと思います。

 

こどもたち!!

遊び倒せー✨

 

 

 

 

 

 

 

 

2才児の気持ち

こんにちは。

娘(2才3ヶ月)と私は去年11月からひろばに入りました。体験も含めると、3ヶ月がたちました。
私の感じた体験をお話ししたいと思います。

初めてひろばのお兄さんお姉さん達と遊んだ日、
娘はすごく楽しそうにみんなの仲に入って行こうとしました。その時でした…「こっち入っちゃダメー、こっち来ないでー!」
男の子にも負けないほどのわんぱく娘。
それでも向かっていきます!

それから次の日、また次の日も。。「こっち来ないで、だからダメだって。」
娘はそう言われるたびに号泣して、私の所へ駆け寄ってきます。そして立ち直るとまたお兄さんお姉さんの所へ行くのです。

うーん。。これはいったいどう言う事なのか!?
自宅へ帰り夫と話し合い。
夫の一言は、
「子供にも子供の世界があるんだよ。大人も初めての人はなかなか受け入れないよね。子供も一緒だよ。
でもダメって言われてどう思ったか娘に聞いてみたい!」
えーーー。娘はまだ言葉が話せません。娘がどう思ったか聞いてみたい!?

私にも本人の気持ちはわかりません。。
でも一緒に遊びたいよねー。。
私には見守る事しか出来ない。
うーん。。今は、見守ってみよう。

見守り保育、
親は口を出さない、
子供同士の世界観を壊さない。

あれから3ヶ月がたち、少しずつだけど、確実に関係が変わって来てるように見えます。
ひろばのお兄さんお姉さんたちも娘のことを仲間として意識して、遊びの輪に入れてくれることも。

日に日にたくましくなっていく娘。
見守ることの大切さ。
これからも娘とひろばの子供達を見守っていきたいなと思います。

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冬休み

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あたたかな秋が過ぎて、ひろばは今冬休み中です。

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冬休み前の1週間、畑に行って大根を抜いたり

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クリスマス会も楽しみました。

この秋からたくさんの方が見学、体験に来てくださりました。たくさんの子ども達と遊び、お母さんお父さん達とお話することができてとても嬉しかったです。ありがとうございます😊

入会は1日で決められることではないと思います。1ヶ月の間で来られそうな日に通ってみる方、数ヶ月通ってみる方、色々です。長期の体験、大歓迎ですよ!

年明けの活動は1月12日から羽根木プレーパークを予定していますが、畑に行ったり、別の公園に歩いて行ったり不在のこともあります。見学をご希望の際は事前にメールにてご連絡を頂けるとスムーズです。

hiroba.hanegi@gmail.com

日々の活動はInstagramでも紹介しています。是非ご覧になって下さいね!

預け合いについて

1.子どもの1日のスケジュール例


【9時半に羽根木プレーパーク集合】

朝のチャンカ(挨拶の歌)は「やろうよー。」と大人から声を掛けますが、既に遊んでいて中々始まらないことが多いです。チャンカの後は子ども同士でジャンケンをして、その日の子ども当番を決めます。

【自由遊び】

【12〜13時頃よりお弁当】

子ども当番がお弁当の時間と場所を決めます。

【自由遊び】

【14時頃終わりのチャンカ】

お迎えに来た非番の母も一緒に、みんなで挨拶の歌を歌います。朝と同様、遊びに夢中で中々集まりません。チャンカの後は各自で用意したおやつを食べ、大人は当番から非番へ1日の報告をします。その後は自由解散ですが、18時頃まで遊ぶこともあります。


2.預け合い中の子どもとの関わり方


預け合い中は子ども同士の世界を大切にしていて、大人は離れて見守ります。当番をしていて子どもから遊びに誘われることもありますが、頃合いを見て距離を置くようにしています。ケンカは力の差がありすぎて危ない時や、頭や顔への危険な攻撃など状況によって止めることもありますが、そうでなければ危なくないギリギリまで見守ります。段差から落ちそうな場所でケンカが始まったら、安全な場所に誘導してケンカしてもらう時もあります。「ごめんなさい。」の強要もしません。一人っ子で兄弟がいないと思いっきりケンカできる相手が少なく、親同士の共通理解がないとケンカを止めないことも難しかったりするので、貴重な場面だと感じています。子ども同士という、うまくいかない相手とどうやったら遊べるのか、自分で感じながら日々を過ごし、コミュニケーションが少しずつ取れるようになっていきます。

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現在4組の親子で預け合いをしていて、4人の子どもを当番2人で見ています。基本的には大人当番1人に対して子ども3人までの配分としています。ただし、子どもが3人以下の場合でも大人は常に2人は配置して、事故のないよう見守り、何かあれば2人で対応します。

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子どもは二手以上に分かれて遊ぶこともありますが、安全に見守れる状況なら見守ります。そうでない時は子どもへ声をかけ、当番の目が足りないことを伝え、行きたい場所へもう1人誘うなど考えてもらいます。


マスクは大人は屋外でもしていますが、子どもは自由です。電車やバスに乗る時、図書館に入る時などは声掛けして、できる子はマスクを着けます。


3.雨の日の過ごし方


園舎がないので、雨でも屋外で遊んでいます。以前は雨の日に屋内の施設に出かけたり、児童館や図書館で過ごすこともありましたが、コロナにより屋外で過ごすことが増えました。雨の日のプレーパークでは、プレーワーカーが大きなブルーシートのタープを張ってくれるので、その屋根の下でお絵かきや色水ジュースのお店屋さんごっこが始まる日もあります。大雨や強風で自転車移動が危険な日はお休みとすることもありますが、安全に遊べそうであれば特別に楽しい日になる場合もあります。

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4.預け合いの開始時期


預け合いが始まる時期は入会の時期にもより、年少さん(3〜4歳)の4月より前のこともあるし、年少の秋頃のこともあります。預け合いを始めることを意識し始めたら、まずは、親子ともにひろばの預け合いの環境(メンバー、屋外で長時間、週5日過ごすこと)に慣れることが大切と考えています。帰りが遅くなることもあるので、家事の手を抜いたり、家族の理解や協力が得られると活動しやすくなります。

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5.年間スケジュール


4月 進級式(入会は随時なので、入会式は行っていません。)

5月 田植え(次大夫堀公園)

6月 運動会

7月 スイカ割り

8月 夏合宿

9月 高尾山登山

10月 雑居まつり、稲刈り、ハロウィン

11月 みかん狩り

12月 クリスマス会

1月 餅つき、小松菜とり

2月 節分

3月 卒会式

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卒会した小学生たちも参加する運動会

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小さな子も一緒に高尾山

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卒会式での劇

夏休み、冬休み、春休みがあり、コロナではない頃は秋川渓谷などへ夏合宿に行っていました。夏休みなどにひろばの子と遊ぶことはありますが、週に5日会っている時は土日に会うことは少ないです。けれど、親の体調不良など何かあれば子どもを日中預かる、泊まりで預け合うこともできる、親戚のような関係です。


参加している子どもの個性や保護者の状況、今なら新型コロナなど世の中の状況にも応じて、どう活動するか自分達で話し合って決めていきます。なので、活動内容がその時々で変わります。物事の考え方は人それぞれですが、みんなの意見を出し合い、子どもを真ん中に考え、方向性を決めていきます。


6.大人の一週間のスケジュール


月曜日から金曜日の5日間のうち、自分が当番の日が2回、非番の日が2回、母子参加の日が1回程度のペースが基本です。保育当番には現役のひろば母があたることが基本ですが、卒会した先輩母やプレーパークの元プレーワーカーなどにお願いすることもあります。


母子参加の日は、お誕生日会やかまどご飯の日、芋掘りや山登り、ミーティングなどを行っています。代々木公園や烏山プレーパーク、多摩川の河川敷など他のプレーパークや他の自主保育団体の拠点に行って交流することもあります。

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歩いていつもと違う公園へ

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お誕生日会は母の手作りケーキ f:id:Hiroba-Hanegi:20210913142716j:plain

電車で調布へ

プレーパークが閉園の火曜日は、大きな木保育園が初台の体育館を借りて行っているリズム体操に一緒に参加させてもらっています。大所帯や決められたことをするのが苦手な子もいて、体操することの強制はしていません。体育館の外の廊下で遊んだり、近くの公園で過ごすこともあります。初台への移動は以前は電車を使っていましたが、コロナ以降は自転車で現地に集合しています。遠出は片道5〜7km程度なら自転車を使うことが多く、場合によって電車やバスを使います。


預け合いの後の1日の報告では、他の人からの見え方や考え方を知ることができます。保育園や幼稚園より詳しく細かく報告があり、子どもの気持ちの動きや成長が見えます。自分を振り返る時間にもなり、視野が広がります。毎日の報告の他に、月に1回のミーティングもあります。子どもを母以外の保育者に預けて、大人だけでじっくり話し合います。


7.体験談『ピッピの会』卒会後に『自主ようちえんひろば』へ入会


羽根木プレーパークでは『自主ようちえんひろば』の他に『ピッピの会』という未就園児向け(0〜4歳)の自主保育サークルも週に2日活動しています。私は娘が1〜2歳の時はピッピの会に参加し、3歳になり年少の年からひろばに入会しました。ピッピの会は、40組前後と多くの親子が参加しています。子どもが小さいこともあり、全員での話し合いは難しく、子育てにおける共通認識までは作れません。けれど、友達を作りたい、子どもを遊ばせながら大人同士でお喋りして息抜きしたい、という方に向いていると思います。


ピッピの会は保育園や私立幼稚園に進む方が殆どで、4歳児の在籍は珍しいです。私もはじめは私立幼稚園を考えていましたが、羽根木プレーパークの環境を私が気に入っていたので、2歳半頃ひろばに体験で通いました。私はそれまで「見守る保育」というものを知らず、ピッピで娘がケンカすると割って入っていたので、ひろばでの派手なケンカと、それを見守る大人を目の当たりにしてはじめは驚きました。ひろばの子育ては、子どもを一人の人間として尊重して接しています。子育ては大変なものですが、喜びや楽しみもたくさんあります。悩みを共有し、みんなで子どもを育て、親も育つ場になっていると感じています。




母子参加

ひろばの活動は基本は平日9:30〜14:00です。

3歳未満の子どもは母子参加となり、

何時に行っても何時に帰っても自由です。

母子参加の子どもたちは

まだまだ生活リズムも感情も整わない年齢です。

朝だって思い通りに家を出れません。

やっとみんなと合流したと思ったら、

お腹がすいたと言って早弁になったり

自転車で寝ていたりすることもあります。

なのでお昼ご飯も好きな時間に食べてもいいですし

眠くなれば好きなように寝かせてください。

子どものリズムに合わせて無理をせず、

親もストレスなく活動に参加できます。

もちろん、毎日ではなく

好きな時に参加という形で大丈夫です。

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子どもの小さいうちは毎日何かができるようになる成長の時だからこそ、側で見守っていると日々感動が沢山あります。そんな時にお兄ちゃんお姉ちゃんたちと遊ぶようになるといろんなことを教えてもらい、一緒に遊ぶ楽しさを知り、挑戦する機会がたくさん訪れます。それを自分から進んで挑戦してクリアしたときの嬉しそうな顔は、見ていてこっちまでにやけてしまいます。我が子だけでなく、年下に優しくできるようになった上の子たちの成長も側で見れて感動します。そうしたことが今後の子どもとの接し方への勉強にもなります。

また、異年齢なだけに遊んでいると、子ども同士のリズムが合わず、喧嘩が始まることもあります。前は泣かされて年上の強さに負けていましたが、気付けば負けじと意見を言えるようにもなりました。そうすると泣かされることも少なくなり、より仲が深まりました。

子どもが小さくても余程の危険がない限り、自由に遊ばせ、喧嘩も止めず、なるべくダメとは言わず見守ることを心がけています。

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個人差はありますが、3歳ぐらいになると上の子たちと一緒に遊ぶようにもなってきます。でも1、2歳はまだまだマイペースでお友だちと遊ぶこともせず自分の遊びに集中したり、時には母親にべったりなときもあります。そんな毎日も幸せな時もあれば、疲れてしまうこともありますよね。ひろばの活動に参加すると、他の親たちが声をかけてくれたり、子どもとも関わってくれて親もリフレッシュすることができます。みんなが一緒に見守ってくれるので、親も息抜きになります。母親が笑顔でいることで、子どもも笑顔でいてくれます。

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また預け合いの母たちやOGたちは子育ての先輩なので、ちょっとした悩みも、それぐらい大丈夫!大きくなったらそういうこともなくなるよ!と様々な不安から救ってくれる心強い味方となります。母たちは、いわゆるママ友ではなく、ちゃんと苗字で呼び合い、子育ての考え方を共有できる親戚のような仲間といった感じです。

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それぞれの子の性格を尊重して見守っていき、たくさんの方々に支えてもらいながら子も親も成長できる環境です。

リュックの中身〜大人版〜

9月に入った途端、肌寒く秋雨の日が続きますね。

今回は、保育に立つ大人のリュックの中を覗いてみたいと思います。

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季節によって増えるものもありますが大体はこんな感じです。

○救急セット

○緊急時病院リスト

○手ぬぐい

ティッシュ・ウエットティッシュ

○雨具(ポンチョ、ザックカバー)

○水筒

○お弁当

○ゴミ袋

○モバイルバッテリー

○レジャーシート

○エマージェンシーブランケット

○ガムテープ

○軍手

○荷台用ゴム紐

IKEAのバッグ

救急セットの中身は、、

絆創膏、サージカルテープ 、毛抜き、爪切り、タイツコウ、ワセリン、ガーゼ、安全ピン、等。

ポイズンリムーバーもあると安心です。

手ぬぐいは2、3枚は必ず忍ばせてあります。

嵩張らないのに用途が広くマストアイテム!

ひろばは年度毎に子どもたちの絵をデザインした手ぬぐいを製作します。

年長母によるワンフレーズも毎年の楽しみの一つ。

ちなみに去年はこちら。

『子育ては格闘技、そして幻』

お弁当を忘れてしまったり、全部こぼしてしまった時用にパンの缶詰、割り箸とスプーンなどのカトラリーも忘れ物の予備として入れておきます。

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夏は大きな水筒や保冷剤、塩分タブレット、冬は巻きスカートやホッカイロなど季節によっても持ち物は変わります。

巻きスカートは自転車移動時の子供の防寒に、保育中は母の防寒として便利!

子供が小さかった時は昼寝の時にスカートにくるんでよく寝かせていました。

保育中は大きめのウエストバッグに、貴重品と応急セット、水筒、手ぬぐいなどを持ち歩きます。

保育中に地震などが起きた時用に小さな甘い物も。

私は氷砂糖を小分けにして常備しています。

飴だと時間が経つと溶けてベタベタになってしまうんですが、氷砂糖はほぼ溶けず飴として口に入れた時も長い時間楽しめるのです。

3.11の時に保育に立っていたというOGの母が、子供達の不安を和らげるのは甘い物がオススメ!と聞いてから持つようにしました。

IKEAの大ぶりのバッグはひろばのイベントで大活躍!

さつまいも掘り、小松菜の収穫、あらゆる物をこの中に詰め込んで西へ東へ自転車で移動。

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100円ショップで買ったこちら、本来はワンちゃん用のマナー袋だそうですが、何かを小分けにしたり、濡れた物を入れたり、ゴミ袋にしたりと持っていると本当に便利です。お当番さんで持っている袋の色が違うのが子どもたちの選ぶ楽しみにもなってる気が(笑)

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鍵に付けているビクトリノックスのマルチツールもいざという時に頼りになるアイテム。

防災ホイッスルも一緒に。

ここに携帯ラジオや、ヘッドライトもあると便利かな?とか考え出したらキリはないのですが、ちょっとした防災セットを常に持ち歩いている感じですね。

自主保育はほぼ外での活動なので、いろんな状況を想定して持ち物や道具を選びます。

知らず知らずのうちに母達もサバイバル能力が磨かれているようです!

1日の流れ

f:id:Hiroba-Hanegi:20210816143535j:plainf:id:Hiroba-Hanegi:20210816143616j:plain今回はひろばの1日の流れをご紹介します。
・9:30 
預けあいの子(年少〜年長)は羽根木プレーパークに集合(母子参加の子は、それぞれのタイミングで参加)。こどもも大人も全員で始まりのチャンカ(朝の挨拶)をします。
チャンカの後、ジャンケンでこども当番(お弁当を食べる時間と場所を決定できる)を決めます。
・9:45〜 
自由あそび。こども達の世界を大切にしているため、大人はこどもの遊びには基本介入しません。危険と判断した場面以外は、ケンカが始まっても黒子に徹し見守ります。
・12:00ごろ (たまに13時を過ぎることも)
お弁当をみんなで食べる。預けあいの子も母子参加の子も可能な限り一緒に食べる事にしています。お弁当の後は、ふたたび自由あそび。
・14:00 
終わりのチャンカ(帰りの挨拶)をして、
保育当番のメンバーから非番のメンバーに1日の様子を報告し、情報を共有します。

ひろばは1日何をして過ごすかを、基本はこども達が決めています。拠点の羽根木プレーパークを出て虫取りに行ったり、遠出をしたり、図書館に行ったり…。
いつも皆さんどこにいるんですか?と聞かれる事もしばしばです^^;