自主ようちえんひろば

羽根木プレーパークを拠点としている自主保育です。

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2才児の気持ち

こんにちは。

娘(2才3ヶ月)と私は去年11月からひろばに入りました。体験も含めると、3ヶ月がたちました。
私の感じた体験をお話ししたいと思います。

初めてひろばのお兄さんお姉さん達と遊んだ日、
娘はすごく楽しそうにみんなの仲に入って行こうとしました。その時でした…「こっち入っちゃダメー、こっち来ないでー!」
男の子にも負けないほどのわんぱく娘。
それでも向かっていきます!

それから次の日、また次の日も。。「こっち来ないで、だからダメだって。」
娘はそう言われるたびに号泣して、私の所へ駆け寄ってきます。そして立ち直るとまたお兄さんお姉さんの所へ行くのです。

うーん。。これはいったいどう言う事なのか!?
自宅へ帰り夫と話し合い。
夫の一言は、
「子供にも子供の世界があるんだよ。大人も初めての人はなかなか受け入れないよね。子供も一緒だよ。
でもダメって言われてどう思ったか娘に聞いてみたい!」
えーーー。娘はまだ言葉が話せません。娘がどう思ったか聞いてみたい!?

私にも本人の気持ちはわかりません。。
でも一緒に遊びたいよねー。。
私には見守る事しか出来ない。
うーん。。今は、見守ってみよう。

見守り保育、
親は口を出さない、
子供同士の世界観を壊さない。

あれから3ヶ月がたち、少しずつだけど、確実に関係が変わって来てるように見えます。
ひろばのお兄さんお姉さんたちも娘のことを仲間として意識して、遊びの輪に入れてくれることも。

日に日にたくましくなっていく娘。
見守ることの大切さ。
これからも娘とひろばの子供達を見守っていきたいなと思います。

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