自主ようちえんひろば

羽根木プレーパークを拠点としている自主保育です。

MENU

リュックの中身〜大人版〜

9月に入った途端、肌寒く秋雨の日が続きますね。

今回は、保育に立つ大人のリュックの中を覗いてみたいと思います。

f:id:Hiroba-Hanegi:20210903150041j:plain

季節によって増えるものもありますが大体はこんな感じです。

○救急セット

○緊急時病院リスト

○手ぬぐい

ティッシュ・ウエットティッシュ

○雨具(ポンチョ、ザックカバー)

○水筒

○お弁当

○ゴミ袋

○モバイルバッテリー

○レジャーシート

○エマージェンシーブランケット

○ガムテープ

○軍手

○荷台用ゴム紐

IKEAのバッグ

救急セットの中身は、、

絆創膏、サージカルテープ 、毛抜き、爪切り、タイツコウ、ワセリン、ガーゼ、安全ピン、等。

ポイズンリムーバーもあると安心です。

手ぬぐいは2、3枚は必ず忍ばせてあります。

嵩張らないのに用途が広くマストアイテム!

ひろばは年度毎に子どもたちの絵をデザインした手ぬぐいを製作します。

年長母によるワンフレーズも毎年の楽しみの一つ。

ちなみに去年はこちら。

『子育ては格闘技、そして幻』

お弁当を忘れてしまったり、全部こぼしてしまった時用にパンの缶詰、割り箸とスプーンなどのカトラリーも忘れ物の予備として入れておきます。

f:id:Hiroba-Hanegi:20210903154945j:plain

夏は大きな水筒や保冷剤、塩分タブレット、冬は巻きスカートやホッカイロなど季節によっても持ち物は変わります。

巻きスカートは自転車移動時の子供の防寒に、保育中は母の防寒として便利!

子供が小さかった時は昼寝の時にスカートにくるんでよく寝かせていました。

保育中は大きめのウエストバッグに、貴重品と応急セット、水筒、手ぬぐいなどを持ち歩きます。

保育中に地震などが起きた時用に小さな甘い物も。

私は氷砂糖を小分けにして常備しています。

飴だと時間が経つと溶けてベタベタになってしまうんですが、氷砂糖はほぼ溶けず飴として口に入れた時も長い時間楽しめるのです。

3.11の時に保育に立っていたというOGの母が、子供達の不安を和らげるのは甘い物がオススメ!と聞いてから持つようにしました。

IKEAの大ぶりのバッグはひろばのイベントで大活躍!

さつまいも掘り、小松菜の収穫、あらゆる物をこの中に詰め込んで西へ東へ自転車で移動。

f:id:Hiroba-Hanegi:20210903154453j:plain

f:id:Hiroba-Hanegi:20210903154847j:plain

100円ショップで買ったこちら、本来はワンちゃん用のマナー袋だそうですが、何かを小分けにしたり、濡れた物を入れたり、ゴミ袋にしたりと持っていると本当に便利です。お当番さんで持っている袋の色が違うのが子どもたちの選ぶ楽しみにもなってる気が(笑)

f:id:Hiroba-Hanegi:20210903154924j:plain

鍵に付けているビクトリノックスのマルチツールもいざという時に頼りになるアイテム。

防災ホイッスルも一緒に。

ここに携帯ラジオや、ヘッドライトもあると便利かな?とか考え出したらキリはないのですが、ちょっとした防災セットを常に持ち歩いている感じですね。

自主保育はほぼ外での活動なので、いろんな状況を想定して持ち物や道具を選びます。

知らず知らずのうちに母達もサバイバル能力が磨かれているようです!